ヤマガタンver9 > まつり誕生『みちのく阿波おどり』

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▼まつり誕生『みちのく阿波おどり』

まつり誕生『みちのく阿波おどり』/
昨日、山形に新たな祭りが生まれました。
その名も『みちのく阿波おどり』。
そのお手伝いに行ってまいりました。

場所は小野川温泉ではなく、山形市の『すずらん街』です。
山形駅前の商店街や飲食店や飲み屋さんの多い地区です。

初めてのお祭なのにすごい盛り上がりで、スタッフの熱意に感動し、踊りの美しさに興奮して帰りました。

山形駅前大通商店街

▼みちのく阿波おどり『江戸っ子連』

みちのく阿波おどり『江戸っ子連』/
こちらは、東京・高円寺から参加の『江戸っ子連』。
とても上手で個人的には一番好きな団体でした。

他にも『飛鳥連』『福島うつくしま連』『山形んだず連』『神輿べら棒』『舞舞KAKKA』『めんご連』『南山座』といった踊り手たちが4つのステージに別れ、練り歩きました。
2005/09/04 10:29:鈴阿波

▼みちのく阿波おどり『ひとひとひと』

みちのく阿波おどり『ひとひとひと』/
約40年ぶりにすずらん街を歩行者天国にし、駅前の飲食店街はじめ4つのステージ。町中、観衆があふれんばかり。
その間を所狭しと踊りまくる約300人の踊り手たち。

何もしなければ、単なる週末の夜。
「選挙前でなかなか客足が鈍いなぁ」なぁんてグチでもこぼしてしまっていたかもしれません。

街をあげて、様々な団体を巻き込んで、リスクに立ち向かい、新たなお祭を生みだしたからこそできた、この人だかり。
歩行者天国の実施など初めての準備で大変だったと伺いました。
大成功のお祭に実行委員の方々の喜びもひとしおでしょう。
まちづくりの成功例を目の当たりにし、大変刺激的な夜でした。
2005/09/04 10:37:鈴阿波

▼みちのく阿波おどり『決め!』

みちのく阿波おどり『決め!』/
こちらは山形の『んだず連』。
踊りもバッチリ決まってました。
2005/09/04 10:41:鈴阿波

▼みちのく阿波おどり『霞城大手門太鼓』

みちのく阿波おどり『霞城大手門太鼓』/
祭りのスタートは『霞城大手門太鼓』の演奏から。
夏の夜の静寂を勇壮な太鼓が響き渡り、祭りが始まりました。
2005/09/04 10:43:鈴阿波

▼みちのく阿波おどり『おとこ衆』

みちのく阿波おどり『おとこ衆』/
阿波おどりには、腰をしっかり落とした大きな振りでの男おどりと、スッとした立ち姿が印象的な女おどりがあるようです。リズムもアップテンポになったり、スローになったり。

それぞれの団体で振りも見せ場も掛け声も違い、阿波おどり初体験の私は大変感動しました。

ヨコノリの花笠音頭に対し、タテノリの阿波おどり。
8月の花笠まつりに9月の阿波おどり。
ぜひ来年からもずっとずっと続けてほしいと思いました。
2005/09/04 10:48:鈴阿波

▼お手伝い御苦労様。。。

鈴鳴草子さんへ(←勝手にすみません):

今晩は、初めまして。
たまたまネットサーフィンをしていて、このサイトを見つけました。
この度は、当、んだず連参加のみちのく阿波2005の応援・お手伝い御苦労様でした。
雨の心配がされた当日でしたが、無事、我々が踊る頃は、さっ!!と雨が止みあがって良かったです。
というか、我々の熱っーい踊りを見て感動して、さすがのお天道様も味方についてくれたのでしょう、エッヘン!!笑。

さて、このサイトに貼り付けてある阿波の写真、どれもいいアングルで取れていると思います。
特に、んだず連の写真なんかは、鈴鳴草子さんはまるで我々の踊りの見せ場・ツボを知ってらっしゃるようー。
このサイトを我々・んだず連(四方山会)の会員へ紹介しても宜しいでしょうか?

本当に色々お世話様でした。
簡単ですがお礼まで。

んだず連の1員より。

以上

2005/09/15 22:51:山形のまあ坊♪〜

▼いやー、お恥ずかしい限りで・・・^ ^

コメントありがとうございます。
お仲間さんにお知らせください。

本編にも書きましたが、本当に感動しましたよ。
生まれて初めて見る阿波おどり。駅前の飲み屋街を埋め尽くす人の波。そしてあの祭が初回だということ。

日本に住んでるから『阿波おどり』ってなんとなく知っているつもりになっていますが、生で見ると全てが全然違いますね。

メディアの限界を感じました。
そのくらい、迫力ありました。

かっこいい!と思いましたし、自分も覚えて踊りたいと思いました。みなさん一生懸命に踊ってて、すばらしかったです。

ハイレベルな日本文化に触れ、久しぶりにジャパニーズの血を意識しました。

温泉や旅館も日本文化を感じさせるべき存在だと思いますので、その点は勉強になりました。

また、より多くの日本人に見てほしいとも思いました。
何かの機会に小野川でもお披露目していただけないものかと帰りの車の中で勝手に妄想したほどです。(笑)

日本人に見せたい!と思う踊りですね。今の時代だからこそ見直したい文化といいますか、あのイキオイを多くの方に体感してほしいものです。元気になれるお祭でした。

つたない写真ですが、お分けいたしますので、よろしければメールくださいませ。
[email protected]

来年も期待しております!
2005/09/15 23:25:んだ鈴連
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