▼《小野川温泉 高砂屋旅館》女将 竹田洋子さん2006/06/19 16:58 (C) 米沢観光コンベンション協会
▼2月18日に一泊お世話になりました。ちょうどシャワーが壊れてしまったらしく、宿に着く前に連絡がきました?宿に着き女将さんが夢めぐりの駒をくれました?とても優しい女将さんと旅館です。先月も泊まりに行ったので、食事の用意のおばさんは覚えていてくれました。今度は、蛍を見に行く約束したのでまたお世話になります。
2008/02/20 10:24:ようすけ
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「近頃は小野川も若い人達が歩く姿が目立つようになってきました。」
小野川温泉高砂屋旅館の女将竹田洋子さんは、女将会の会長もつとめる女性のリーダー的な存在です。
昔は比較的お年寄りが多いとされ、また客足も決して良いとは言えなかった小野川温泉。近年のこの小野川の大活躍の影に、やはり女将会の存在は欠かせません。
ここまで小野川が注目された理由は何だと思いますか?と尋ねると、「昔はなかなかまとまるのが難しかった小野川でしたが、誰かが声を発すれば皆がサッとまとまる、そのチームワークが今はうまくいっているのではないでしょうか。」と。
先代女将であるお母さんが若くして他界し、20代で結婚して、江戸時代から続くこの家業を継いだという竹田さん。「色々ありましたが、良質な温泉と味のある地域の人達に支えられてここまできました。こんなに暮らしやすい土地はないし、だから訪れる方々にもくつろいでもらえるのかも。」と語ってくださいました。
昨年は館内を大改装し、見違えるように美しくに生まれ変わった高砂屋旅館。そろそろ若女将に任せて楽をしたいなぁ、と冗談っぽく笑う優しい笑顔がとても印象的でした。
10年後の小野川は?と尋ねると、これからもついついホッとしてしまう「小野川らしさ」を失わずに、皆でお湯と自然だけは守っていって欲しい。地域の人達と共存して、住みやすく、そして皆が訪れやすい街になって欲しいと、心から願う竹田さんでした。
▲改装後に新しくできた「血液サラサラルーム」。心からの癒しを得られるこの空間は必見です!
小野川温泉 高砂屋旅館 公式サイト